人感センサー型の蛍光灯を使って節電・省エネする方法。
どうも、こんにちわ。
SAIと申します。
日々私が、設備管理の現場で働いていて、気をつけていることの一つは、なにか省エネができないかといつも考えていています。
点検をしている最中、廊下を歩いている時など、常に考えているようにしています。
なぜかというと、省エネをすることで、オーナーさんに喜ばれるからです。
この仕事は、オーナーさんとの関係が非常に大事になる仕事なので、オーナーさんが求めていることをすることはとても大事なのです。
その中でも、省エネという分野はオーナーさんが一番気にすることなので、設備管理をするものとして、省エネ提案をすることはとても大事なことなのです。
なので今回はいくつか、私の現場でやっている省エネの事例を紹介するので参考にしてみてください。
今回は、人感センサーがついている蛍光灯を使った節電方法です。
1 人感センサーによる点灯時間の短縮
人感センサーがついている蛍光灯の場合、センサーの設定で、点灯から消灯までの時間が設定されています。
私の現場では、点灯してから消灯するまでの時間が1分と設定されていました。
これを、最小の10秒に設定をし、試験運用したところ、お客さんが使用する上で支障は出ませんでした。
使っている場所にもよるかと思いますが、1分というのが長すぎたと思います。使ってみると10秒でも問題なく運用できることが分かりました。
センサーによる点灯時間を従来の設定よりも低くしてあげることで、蛍光灯の点灯時間を短縮できるので、節電につながります。
また、これはセンサーを使用している蛍光灯が多ければ多いほど、点灯時間の短縮を行えば節電の効果が期待できるので、是非行ってみてください。
2 蛍光灯からLEDへ更新する。
もうこれは言うまでもないですね。事務局や廊下に使われている蛍光灯の多くは20~40Wのものが多いと思います。
LED更新することで、電力消費を大きく減らすことができるので、蛍光灯を使っている場所が多ければ多いほど省エネが期待できます。
是非LEDの更新をオーナーさんへ提案してみましょう。
ただ、蛍光灯を使っている箇所が多いと、それだけ費用がかかりますので、渋るオーナーさんが多いと思います。私の現場も、まだ蛍光灯を使っています。